あのスポーツ選手の座右の銘は？

あのスポーツ選手の座右の銘は？

あのスポーツ選手の座右の銘は？

多くのスポーツ選手は、座右の銘を持っています。

言葉が身を助けることも多く、野球選手などは帽子のツバに書いている人も多くいます。

どのような言葉を座右の銘にしているのでしょうか。

『何苦楚魂』

メジャーリーグも経験した野球選手、岩村明憲選手の座右の銘です。

「何苦楚」というのは、「何事にも苦しむことが楚（いしずえ）となる」という意味で、二軍で苦しんでいたときに中西太氏から授かった言葉なのだそうです。

それを常に心に置いて岩村選手は活躍し、多くの人に愛されました。

『耐雪梅花麗』

メジャーリーグの巨額オファーを蹴って日本に戻ってきた、黒田博樹選手の座右の銘です。

これは「雪に耐えて梅花麗し」と読み、西郷隆盛が読んだ漢詩の一部です。

寒い冬を耐え忍べば、梅の花は春には麗しく咲く、という意味です。

ヤンキースでもこの言葉を仲間に披露、その精神はチームにも浸透したそうです。

『何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く』

マラソンで金メダルを取った、高橋尚子選手の座右の銘です。

花は常に咲いているわけではありません。

根を伸ばす時期や芽を出す時期も必ずあります。

その時期があってこそ、花を咲かせるのです。

思うような結果が出ないときも、そういう時期だと割り切って根を伸ばしましょう。

高橋尚子選手は、それが金メダルに結び付いたのです。

スポーツで結果を出してきた人の座右の銘、それをあなたも心に置けばきっと結果に繋がります。

各種お祝い・記念品に！心に残る言葉の贈り物